シアワセな花嫁に〜ティファニーにて・迷いに迷ったエンゲージリング

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2004年、7月。やっと指輪を買いお店へ行くと、目の前にいたのが以前お話を聞いた方。ちょうどよかった〜。

リング選ぶのって、思ったよりも大変でした!

エンゲージは将来的にマリッジと重ねてつけて楽しみたいと思っていたので、バランスを重視しました。マリッジはすでに決めていたので、それに合うように形を決めて、さらに予算から絞り込み。

さて、私の前には3つのリングが…。少しづつ特徴の違うリングを前に、どれにしたらいいのか、だんだんわからなくなってきて…一人パニック。はっきり言ってティファニーなんかだとランクが少々違っても、一定のランク以上のものだし、カットの美しさに助けられ、素人目には違いなんてわからない。わかるのは大きさの違いだけ。でも大きさもほとんど同じで、困り果てていると、もう1つ探してきてくれました。他の3つよりもちょっと大きめ。4Cも大切ですが、それよりも自分の直感(はめてみたときの感じ、ぱっと見て惹かれる、など。)を信じつつ、4つの中から2つを選びました。

@最初から出ていた中のひとつ。カラーがDという最高ランク。
A後から持ってきてもらったもの。他とはカラットに差があり、一番大きい。

見た目には明らかにAが大きいのですが、値段は1万円高いだけ。@のカラー最高ランクって、強いんですね!…なんて、感心してる場合ではない。選びましょう!

私があまりにも悩んでいるので、「無理に今日決めなくてもいいんだよ。」とせぶんくん。一粒ダイヤのエンゲージだから同じものは絶対にないし、今度来たときにもっといいものがあるかもしれない―そう言ってくれました。やっと買いに来たこの日を、指輪購入の日にしたい私自身は思っていたので、もうちょっと考えてみることに。

結局、決め手はせぶんくんの「こっち(A)のほうがいいんじゃない?」という一言。

そして、販売員の方のお話。
「Aを選ぶと、何だか質より量をとってしまったと感じるかもしれませんけど、美しいカット(エクセレント)で見た目にはわからないと思うんです。ご自身で区別できるカラットで選ぶのも1つの選択肢としていいと思いますよ。」

そう。私の目には大きさの違いしかわからず、どっちもキラキラと綺麗に輝いているんです。途中で出してきてもらったものなので、もしかしたら出会えなかったかもしれない―そう思うと、この指輪との出会いが一層大切に思えてきました。最後にもう一度はめてみて、Aのリングに決めました!

エンゲージリング

さて、割引していただくので、現金購入。ずっとお金を持っているのも心配だったので、こうして決まってから引き出す予定にしていました。デパート内のATMに行くと…並んでる間に終わってしまいました!!!あ〜、迷いすぎた〜。後悔しつつ、急いで外のATMへ。これまた、けっこう遠いんです!しかも、その間、せぶんくんとはプチ喧嘩。私が無理やり決めたって怒ってる様子。
「ちゃんと気に入ったものを選んで欲しかった。」

どうやら、私がとても悩んでいたので、早く欲しいという一心で適当に選んじゃったように感じたらしい。でも、そんなことは全然なくて、選ぶのも楽しかったし、最終的にせぶんくんの一言で決めたことは、私には嬉しいことだったんです。エンゲージって、男性が女性に贈るもの。せぶんくんが『これを贈りたい、これがいい』って思ってくれたものが欲しかったんです。そしてもう一つ。他のより大きめだったので、最初は似合わないって思ったんです。小さい方が今の私には合ってる気がして。でも、これからの人生ず〜っとこのリングと一緒なわけで、年をとるごとに、どんどん似合っていくのが楽しみだったんです。(何て言いながら、すでに大きさにも慣れちゃいましたけど。)今の気持ちだけでなく、将来も考えて決めたつもりでした。

そんなことを一生懸命説明し、せぶんくんも納得してくれました。
でも、私とせぶんくん、同じところでまだちょっと悩んでたんです。
@のリング、カラーが最高ランク。ということは、カラーに関しては、これを超えるものがない。Aのカラットは、迷った中では一番でしたけど、それ以上のものもたくさんありますから。2人とも、そこに引っかかってたんです。でも、同じところで迷ってたっていうのが何だか嬉しくて、笑っちゃいました。

無事にお金を引き出し、お店に戻り、座って待っていると、販売員の方が指輪を持ってきてくれました。ここで正直に(@とAについてまだちょっと迷ってることを)話してみました。
「もう一度ご覧になりますか?」と言ってくれましたが、せぶんくんは断りました。後で聞くと、持ってきてくれたAの指輪がとっても綺麗だったんですって♪

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